Date: Thu, 01 Mar 2012 17:50:48 +0900
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NEDO等によるプレスリリースです:
"将来のネットワークの省電力化へ前進"
―「次世代高効率ネットワークデバイス技術プロジェクト」で省電力技術を実現―
2012年3月1日
独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 (NEDO) 等
http://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_100096.html
" NEDOが、2007年度から実施してきた「次世代高効率ネットワークデバイス
技術開発プロジェクト」が今年度で終了、以下の成果を達成しました。
1) 空冷動作する超小型100Gbps光トランシーバーを世界で初めて開発し、
回路基板間の100Gbps接続を実現。
2) 高速低電力の160Gbps光LAN-SANシステムを構築することにより、
2チャンネルの非圧縮スーパーハイビジョン信号の配信実験に世界で
初めて成功。"
2.成果概要
2-1.空冷動作可能な100Gbps超小型光トランシーバーの開発
"... 本プロジェクトでは25Gbps×4個構成の面出射型レーザ、超高速受光ダイオード、
インターフェイスCMOS-LSIそれぞれの消費電力低減を図り、消費電力がわずか
2Wで、空冷にて100Gbps動作する、実装面積が約1.2mm2と指先に乗るほどのサイズの、
超小型光トランシーバーを開発しました。"
図1:100Gbps基板間光接続(光バックプレーン)実証システム(左)
および超小型100Gbps光トランシーバー(右)
http://www.nedo.go.jp/content/100463336.jpg
次世代高効率ネットワークデバイス技術開発
http://www.nedo.go.jp/activities/EF_00212.html
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